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パワーストーン意味用語集
語源や誕生石、パワーストーン関係の用語集です。

あ行か行さ行た行な行は行ま行や行/ら行/わ行/

ら行
ラピス・ラズリ瑠璃(るり、Lapis lazuli)はラズライト「Lazurite」(青金石)の宝石名。色は特有の紺青色のものの他には天青色や緑青色、藍色のものなどがあり、条痕は淡青色となります。
エジプト、シュメール、バビロニア等の古代から、宝石として、また顔料ウルトラマリンの原料として珍重されてきた最も古い石の一つとされています。世界各地で「聖なる石」として用いられ、日本でも昔から水晶と同様に「幸運のお守り石」として広く人々に愛好されてきました。また、視力を回復させ、心臓と脈拍の安定を促し、甲状腺の不調を改善する力があります。
*誕生石:12月
ラブラドライト曹灰長石(そうかいちょうせき、Labradorite)は斜長石の一種。宝石ではなく準貴石としてラブラドライトという名前で市場に出ています。色は無色やピンク色、オレンジ色、青色のものなどがあり、特に青灰色のものは、この鉱物特有の2つの関光を放つ効果のあるラブラドレッセンスを示します。この効果の原因は、層状組織の光の干渉とマグネタイトのインクルージョンによって生じる光の相乗効果によるものです。条痕は白色。
この鉱物が放つ冷光は、銀河系の他の惑星から、地球上でこの鉱物を持つ人に発せられた情報だと言われ、直観力、洞察力として認識されるそうです。月、太陽を象徴して根気強い実行力を養い、信念を貫けるよう導く力があると言われています。また、肺をはじめ、呼吸器系の働きを活発にし、血液と神経系統に活力を与える力があります。
ラリマーソーダ珪灰石(そーだけいかいせき、Lalimar)はペクトライト「曹珪灰石」の一種。ドミニカ共和国で産出し「空色」に発色したものだけをラリマーと呼びます。色は青色や帯緑色、明るいブルーなどのものがあり、条痕は白色を示します。アクセサリーの材料として広く使われており、知名度も高く、とても人気の高い石です。
愛と平和を表す鉱物とされ、心の奥に隠された怒りの感情を鎮め、自己の間違った観念の束縛から開放されるように力を与えてくれます。持つ人に変わらぬ平穏と友情を約束します。また、骨折やひびの治療に用いられ、不眠症や神経の病気、毛髪のトラブルを改善する力もあります。
ルチル金紅石(きんこうせき、Rutile)は二酸化チタンの結晶のひとつ。正方晶系に属する結晶が柱状となることが多く、また双晶をなしたり、時には針状でロック・クリスタル「水晶」と呼んでいます。また、その針状結晶の平行集合体が2回双晶したものが内包されると、いわゆるスターが出る原因となり、その代表的なものはミャンマー産のスター・ルビーです。無色透明なものは「Titania」という名でダイヤモンドの代用品として用いられることもあります。
ビーナスの髪、愛の矢を象徴する鉱物とされています。洞察力や直観力、霊力が高まり、物事の真実を見分ける力が養われると言われています。地球外の他の惑星から送られてくるメッセージを受け取り、正しく理解できるよう促す力があるそうです。また、古くは気管支の痛みを和らげる時に用いたとされ、咳を抑える働きもあります。
ルビー紅玉(こうぎょく、Ruby)はコランダム「鋼玉」と呼ばれる鉱物の一種。コランダムの中で赤色示すものをルビーと呼び、透明なものから不透明なものまであり、当然、透明感が高く、インクルージョン(不純物やキズなど)の少ない物が高価です。その中でも赤色を帯びているものが特にルビーとされ、それ以外の色を持つものはサファイア(青玉)とされています(紅色が淡いものはピンクサファイアとされる場合もあります)。
論争や議論での成功を収め、戦場におていは敵を破る「お守り石」として崇め用いられたと伝えられています。また、心臓を強化して血液の循環を良くし、低血圧症を改善する力がり、発熱を抑える効果もあります。
*誕生石:7月
ローズクォーツ紅水晶(べにすいしょう、Rose quartz)はピンク色又はローズ色のクォーツ「石英」のこと。ローズ色の原因はまだ特定されていませんが、内部に微笑なルチルが含まれている場合が多く、また、それの針状組織の発達した原石をカボション・カットした時にはスターが見えて、いわゆるスター・ローズ・クォーツとなります。
慈愛、優しさ、和やかさを象徴する鉱物とされています。持つ人を柔らかな波動で包み、感情面で安定を促して、みずみずしい若さと健康を保つ力があると言われています。美意識に作用する働きもあります。また、内分泌の働きを良くして肌のはりをもたせ、しわを減らし、また咳を抑える力もあると言われています。
ロードクロサイト菱マンガン鉱(りょうまんがんこう、Rhodochrosite)は鉱物の一種。色は美しいピンク色やローズ色、紅赤色などで、中南米、特にアルゼンチンが主産地のために、別名インカローズとも呼ばれています。
アルゼンチンの遠い僻地に産出するこの鉱石は、古くからインカ人によって「ピンク色のバラ模様を呈した真珠」として大切にされてきたと伝えられています。愛、夢、清浄を説く鉱物とされ、持つ人を豊かな愛情で包んで心に受けた傷を癒す働きがあると言われています。バランスの調整にも最適な石で、自己の意思と宇宙、大地の力を提携させ、それらを浄化してより高度なものへと導く力があるとされています。また、内分泌腺の働きを助けてホルモンバランスを整え、また、鬱病の症状を改善する力もあります。
*別名:インカローズ
ロードナイトバラ輝石(ばらきせき、Rhodonite)は鉱物の一種。以前は輝石のグループに属するとされていたため、日本名をバラ輝石と言いました。その後違うと判明しましたが、今でもバラ輝石の名で普及しています。色は普通淡紅色か深紅色ですが、帯褐赤色のものもあり、またマンガンの多いものは黒い葉脈があります。条痕は白色です。
愛情溢れる良き人間関係を築きたい時に用いると効果的とされる鉱物。心身のバランスを保って不安や恐怖から心を解放し、潜在する能力を引き出す力があるそうです。また、細胞の再生を促す働きがあり、関節およびそれに伴う筋肉などの不調を改善する力もあると言われます。